不動産・保険・建築・士業…各業界の視点で読む、相続のリアルとビジネスの可能性
相続実務コラム

「営業で紹介が取れる人」の共通点:金融・不動産・士業提携の作り方


■質問者
すぎむら先生は金融や不動産や士業の方と
多くの仕事をしてフランチャイズも展開されています。

繋がりを作ったり紹介を取ったりするのは
営業マン全般に使えるテクニックではないですか?
開拓のコツを教えていただけますか?

■すぎむら先生
コツというか必然という部分はあります。
紹介をもらえる人や縁が来る人には共通点があります。

紹介をもらえる人は信用や信頼があり頼られています。
実績の裏付けがあるからこそ
大切な顧客を紹介できるわけです。

それを逆算してそれを追求すれば良い話です。

実績をどう作るかどう見せるかが重要です。
実績を作るだけでは周りは気づきません。
周囲から見て実績があると思わせる必要があります。

それは自分の活動の中で見せる必要があります。
例えば私は最近書籍を商業出版しました。
書籍を出すのも実績を見せる良い方法です。

本を見ることで信頼感や経験値や
ノウハウがしっかり伝わります。

雑誌の取材を受けるのも良いでしょう。
YouTubeやSNSで講演活動や
相談を受けた実績を発信するのも効果的です。

周りに伝わるように見せていく活動の蓄積で
信用と信頼が生まれ結果として紹介につながります。

普段の活動ではセミナーが一番簡単です。

勉強会を定期的に行うことで
活動を継続している様子が見てわかります。

SNSにも載せやすいので周知もしやすいです。
当社のフランチャイズでも
毎月セミナーを開催することを徹底しています。

また新聞や情報紙の発行も行っています。
紙媒体は信用が伝わりやすいツールです。

デジタルは見落としがちですが
紙で印刷して確認するとわかります。
映像と紙は伝わり方が違います。

紙の方がしっかり読んでもらえる傾向があります。

販促ツールやSNS戦略でブランディングして
実績をしっかり見せていくことで
紹介をもらえる信用と信頼が生まれるのです。

■質問者
ありがとうございます。
地方の岡山を拠点にしていても
こうした地道な営業は有効だと感じますか?

■すぎむら先生
ある意味コツコツやるしかないのです。
結局継続ができずにモチベーションを失って
止まってしまう人が多いです。
それでは結果として信用は生まれません。

100年以上続く老舗には信頼があります。
それは継続しているからこそです。

高齢の方は付き合いがあるからと言いますが
よく聞くと特段何かをしていないこともあります。

ただたまに来てくれるのが付き合いなのです。
それは継続することで芽生えるものです。
ある意味これも信用・信頼だと思います。
ですから継続が一番重要だと思います。

【コラム著者のご紹介】

岡山生まれ。26歳で生損保の保険代理店「デザインライフ」を設立し、その後相続に関することで悩み苦しむ人を救うべく2015年から相続コンサルタント事業開始。 現在は、年間約500件の相続相談に対応し、遺言・信託などの法律文書の組成、税申告・登記などの相続手続きをはじめ、保険・不動産・建築など、資産に関わる問題の解決、見直し、活用、運用など、幅広くアドバイスと対策支援を行い、部分的解決ではなく総合的解決へと導く、相続・事業承継に特化したコンサルタントとして活動。年間10億円以上の資産を動かす相続・事業承継対策に携わる。 年間100回程度のセミナー講演を行っており、一般向け相続セミナーのほか、相続コンサルタント養成講座を開講。全国の相続に関わる専門家の教育に携わっている。 この他、日本赤十字社、大和リビング、メットライフ生命、オリックス生命、損保ジャパンひまわり生命等、講演実績多数。実績が評価され2024年には新築戸建賃貸投資に関する全国フランチャイズの研修講師として事業参画。2025年には自身が行う相続コンサル事業をフランチャイズ化。 FC本部として自社だけでなく全国の加盟店に所属する相続コンサルタントを育成し、並走して実務支援することで全国の相続相談に対応している。 趣味は、家族旅行とフットサル。2007年に自身が発足した岡山県リーグ所属フットサルチームのスポンサーとして支援している。 (成績:県リーグ優勝数回、岡山県選手権予選優勝1回)

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